blog
試合戦評

【開幕戦報告】

皆様、こんにちは。 
3年MGの星享汰と申します。 

8月13日、リーグ戦の開幕戦が行われました。 
相手は去年のFINAL4で激闘を演じた一橋大学、因縁の相手と再び開幕戦という大舞台で相まみえることになりました。 

試合前日、主将#90淺岡大地は言いました。「この開幕戦を慶應ラクロスの新たな歴史の1ページ目にしよう、そのために全員で”UNITE”して闘おう。そして、一橋をぶっ倒そう。」 

この言葉を体現するために、私たち慶應ラクロス部はこの日に向け、入念な準備と練習を積んできました。 
そんな中、ついに迎えた開幕戦当日、炎天下の中FOを迎えました。 

立ち上がり、ペースを握ったのは慶應でした。ポゼッションを取り、序盤から数多くのショットを放ちました。その流れのまま慶應が先制点を挙げます。均衡を破ったのは#43菊岡達でした。その後追加点を挙げ突き放した慶應でしたが、その後一橋に盛り返され2-3、1点ビハインドで第1Qを終了します。 

続く第2Qは一進一退の攻防でした。立ち上がりに#26川崎元照が豪快なランシューを決めますがその後すぐさま相手に2点を返されリードを広げられます。しかし、慶應の反撃が始まります。その火ぶたを切ったのは#9松平悠希のスタンディングシュートでした。この得点で勢いづいた慶應は#3立石真也、#26川崎元照が立て続けに得点を決めついにリードを奪い、そのまま第2Q終了となりました。 

第3Q、勢いに乗った慶應はさらにリードを広げます。しかし、このQでの功労者は躍動したオフェンス陣よりも相手に点を与えず流れを譲らなかったディフェンス陣、特に慶應の守護神、ゴーリー#2杉本健でありましょう。数多くのビッグセーブでチームを救っていました。このQを3-0で攻守にわたり圧倒した慶應はトータルスコア9-5、4点リードで最終第4Qを迎えます。 

第4Qも終始慶應ペースで進みました。相手のファールによりEMOを獲得すると、その流れで#43菊岡達のこの日3得点目となる得点が決まり、その後も前掛かりで攻めてくる相手の裏を突き#3立石真也、#90淺岡大地が得点を挙げ、その後1点返されるもののそのまま試合は終了、最終スコア12-6のダブルスコアでの勝利を収めることができました。 

試合結果 
第1Q 2-3 
第2Q 4-2 
第3Q 3-0 
第4Q 3-1 
合計 12-6 

無事勝利を収めることができましたが、私たちが目指しているのはあくまでも日本一です。この勝利が主将の言葉通り“慶應ラクロスの歴史の新たな1ページ”とすることができるよう、これからも全員で“UNITE”して一つずつ確実に勝利をつかんでいきます。 


開幕戦にてご声援いただいた皆様、誠にありがとうございました。 
この結果に満足することなく精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

PARTNER

共に情熱を燃やしてくださるクラブパートナー様

OFFICIAL SNS

各種SNSでも最新情報を発信中