【六大学戦vs東京大学レポート】
本年度主将を務めます浅岡大地と申します。
立石に引き続き、今回の六大学戦レポートを書かせていただきます。
スッキリ晴れた青空と過ごしやすい気温にめぐまれ、ラクロス日和に行われた六大学リーグ最終戦vs東京大学。
「いい内容と結果で最終戦を終わろう」
「勝負は0Qから」
六大学戦2戦目で宿敵早稲田に負け、その悔しさと共にまだまだ成長の可能性を感じた我々は、覚悟と燃え滾る熱い心を胸に東京大学に挑みました。
1Q中盤、相手のファウルによりエキストラマンオフェンス(ファールした選手が抜け1人多い状態で攻めることができる)を獲得した我々はテンポのよい球回しでパスをつなぎ、4年AT#39小笠原圭允からクリース前の4年MF#38菊岡逹へのパスによってシュートを決めました。
それを皮切りに4年MF#9松平悠希、3年AT#1江原健、4年AT#39小笠原圭允が次々と得点を重ね、東大と点差を広げました。
勢いづく慶應の勢いを更に加速させたのは今季初出場、この試合3得点をあげた4年MF#59山神仁でした。
切れのあるダッジ、スピードのある1on1で相手を置き去りにし、鋭いランニングシュートでゴールネットを揺らしました。
最終クォーターで東大に連続で点を許してしまいましたが、接戦になる事はなく、14-6で最終戦を勝利で飾ることができました。
我々慶應義塾體育會ラクロス部男子はラクロス界のパイオニアであり、真の日本一になるべき存在であることをしっかり部員一人一人が自覚し、これからまた新たに成長できる可能性を大いに感じた六大学戦でした。
今後とも精進してまいりますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
また、最終順位に関しましては残りの他大学の試合結果によって決定いたしますので、追ってご報告します。