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【早慶戦への想い6】

当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

2018年度慶應義塾體育會ラクロス部男子副将の一瀬拓也です。

今回のお題は「早慶戦への想い」です。

早慶という言葉を聞くと、絶対に負けられないライバルというイメージを持つ人もいるかと思います。我々、慶應ラクロス部にとっては、日吉陸上競技場というホームグラウンドで、6000人以上のお客さまの大歓声を受けてプレーするという晴れ舞台かもしれません。

しかし、私にとって早慶戦は、数ある試合のうちの一試合に過ぎません。

最重要視していることは、今までの練習で培った能力が通用するかということです。今回の早慶戦は、2018シーズンが始動してから約3ヶ月半の積み重ねが、どれだけ正しかったか試す場として捉えています。

練習でやっていなかったことが、いきなり試合で成功する可能性は限りなく0に近いと考えます。試合で出せる実力は、せいぜい練習の7割程度だと思います。練習の段階で試合を想定した良い準備ができた方に軍配が上がるでしょう。

今回の早慶戦は勝とうが負けようが、必ず課題が明らかになります。その課題を一つずつ解決した先に日本一という大きな目標があります。とはいえ、勝負である以上、勝ちに拘る姿勢も忘れません。

最大限の準備をして試合に臨む覚悟です。

皆さま、応援のほどよろしくお願い致します。

共に日吉の地で勝利の若き血を響かせましょう。

一瀬

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