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日記リレー

【日記リレー2024 VOL.10】「エンジョイラクロス」~田代豪(4年/商学部/AT/#7/慶應義塾ニューヨーク学院)~

猫背系ラクロッサーしゅんぺいからバトンが回ってきました。
面白い紹介をありがとう。
彼は海外遠征で貸したお金を何故か1万少なく振り込んできました。バレないと思っていたのでしょうか?まだ9000円返ってきてないので、早く返してください笑 彼にはこの前も、飲み代を集める際に騙されそうになりました。馬鹿を騙すのはやめましょう笑
そんな彼ですが、沢山の後輩から慕われ、同期からも愛されるムードメーカーとして、チームには欠かせない存在です。
高身長、イケメン、博識、面白い、ドSと男の魅力マシマシな彼は、ラクロスでも今年から新しく転向したDMFのポジションでAチームの主力としてプレイし、彼のディフェンスには沢山助けられてきました。アーセ同期として一緒にプレイできて嬉しいです!
男の魅力マシマシで、かなりモテモテな彼ですが、噂ではモテすぎて元某有名アイドルグループ出身の子から言い寄られていたとか。。。そんな彼に会いたい方は、ちとせ会館のはっちへ行ってください。オフ前にはきっと現れるはずです。

書き出すと止まらないのでこの辺にしときます。一緒にラストシーズン駆け抜けよう!

日記リレーを書く番が回ってきました。スタッフの方々には締め切りを守らず、大変迷惑をかけてしまいました。申し訳ございませんでした。同期の日記が素晴らしい内容であるだけに何を書こうか迷っていましたが、面白いことも書けないので、自分なりに4年間を振り返りながら、真面目に伝えたいことを書いて行けたらと思います。皆さんご存知の通り、私の同期には見習うべき頼もしい同期が沢山います。私の様な不真面目な人間の日記リレーは、極めて薄っぺらい内容で拙い文章となっておりますことをご了承くださった上で、読んで頂けたら幸いです。

初めに入部前のことを少し振り返ってみたいと思います。
私は2つ上の高校の先輩である小川司さんと石井ビクトール慶治さんが、2019年の早慶戦に入部してすぐに、スタメンとして出場しているのを観戦しに行き、いつか自分もこの舞台に立ちたいと思い慶應大学ラクロス部への憧れを持ち始めました。高校最終学年のシーズンでの上達次第では入部したいと考えていたのですが、コロナ蔓延により、学校が閉鎖されシーズン自体がなくなってしまいました。そのため大学ラクロス部への入部はあまり考えていませんでしたが、ラクロスシーズンを自分たちの代で送りたかったという心残りはありました。そんな中高校を卒業してからのギャップイヤー中に、高校同期のがんちゃんに青学ラクロス部への参加を一緒にしないかと誘ってもらい、もう一度ラクロスをやってみようと参加を決心しました。1.2ヶ月程青学ラクロス部に参加させてもらい、ラクロスの感覚も少しずつ戻すことができ、上達することができました。暖かく受け入れてくれた青学のみんなには本当に感謝していますし、楽しいラクロスをまたしたいと思わせてくれたのもみんなのお陰です。ありがとう!

青学ラクロス部に参加した後に、慶應ラクロス部ではトライアウトがありました。トライアウトの結果としては合格でしたが、フォーム等の癖が強いという指摘があり、アーセナルスタートという厳しい条件付きでの入部でした。最初の1.2ヶ月はアーセナルもスタートしていないため、Cチームへの参加でした。Cチームの66では沢山得点を取ることができ、通用している手応えはあったため、このままCチームからプレイをしていいと勝手に解釈をしていました。ですが現実は厳しく、アーセナルがスタートしてからしばらくして、アーセナルに参加していないのを指摘され、当時の幹部の先輩方とのミーティングを設けられました。幸四郎さんには「アーセナルに入らないなら入部条件として認められないから、アーセに入るか退部するかを選んでほしい。Cチームからプレイする選択肢はない」と言われたのを今でも鮮明に覚えています。Cチームの66では月間で一番の得点も記録していただけに、非常に悔しながらアーセナルからのスタートを選んだのを覚えています。アーセナルに参加してからも現状には満足できす、何度も悔しい思いをしたのを覚えています。ですが今を思うと、自己流でプレイしラクロスの基本も身に付いていなかった自分は、アーセナルに入って基礎から習ったからこそ成長できたので、アーセナルに入って良かったと思っていますし、アーセナルコーチと当時の幹部の先輩方にも感謝しています。ありがとうございました。

前置きが長くなりましたが、本題に入っていきたいと思います。私から伝えたいことは2つあります。1つは「ラクロスを心から楽しんでほしい」ということ。2つ目は「自分が活躍できる場所を見つけて欲しい」ということです。

皆さんラクロスは好きですか?ラクロスを心から楽しめていますでしょうか?
大学4年間を振り返ると、いつでも自信を持って「好き」「楽しい」と言えたかと考えるとそうではなかった気がします。ラクロスが楽しくて熱中していた時もあれば、ラクロスへの熱が少し冷めてしまった時も正直ありました。ですがラクロスが嫌になることはなく、どんな時もラクロスというスポーツが楽しいと思えていたからこそ、4年間ラクロスを続けて来られたと思っています。「上達するために努力を沢山してきた。」なんてことは私には到底言えません。ですがラクロスというスポーツがただ好きで楽しかったからこそ、技術の上達にも結びついたと私は思います。壁当てだって行くのは面倒くさいと思っていたけれど、別に嫌いなわけではなく、行くと壁当てを楽しんでいたし、新しい技術を身につけようと練習していました。社会人との合同練や試合は怖いと思いつつも、社会人との試合や66では熱くなりますし、社会人相手に得点したいと熱くなっていました。また、試合では点を決めたくて、試合が楽しくて、相手に勝つのが嬉しくて、ラクロスをやってきました。

みんなには当たり前のことかもしれませんが、ラクロスをするのが楽しくてラクロスを続けてきたし、ラクロスをするのが楽しかったからこそ、成長できたと私は思っています。ラクロスを楽しむことが1番大事だと私は思っていますし、ラクロスを楽しむことが一番の上達に繋がると思っているので、みんなには存分にラクロスをこれからも楽しんでもらいたいです。
今ラクロスがつまらないと感じている人は少なからずいると思います。どんなベクトルからでもいいので、ラクロスを楽しむ方法を見つけてみてください。それはSDのスタンシューが楽しい、66が楽しい、こいつとやるラクロスが楽しい、上手い選手の動画を見るのが楽しい等、どんなベクトルからでも構いません。ラクロスを楽しむことができれば、新しい発見も多く、大きな成長に繋がると思っています!

次に2つ目は「自分が活躍できる場所を見つけてほしい」ということです。私は2年生時にはATとして、裏から1on1をかけて得点する様なプレースタイルでプレイし、Bリーグでは毎試合得点を記録し活躍している方でした。ですが、2年でAチームに上げてもらった時はあまり通用しなかったし、先輩がいる中でのミスを恐れて、裏でプレイするのが怖くて中でのプレイに逃げていました。3年では自分よりもうまい池田がAチームにきて、このまま裏でプレイしていても存在価値がなく、スタメンではなくベンチになってしまうのではないかと考えるようになりました。自分としては、厳しい体育会に入るならば、Aチームでスタメンとしてプレイすることを目標にやってきましたし、プレイできないならあまり価値がないとも思ってやってきました。これは逃げの選択肢であったかもしれませんが、1on1が強いプレイスタイルでは池田に劣っていて、絶対的なクリースキャラが部にはいなかったため、自分がクリースが上手い選手になろうと考え、それからは中キャラとして練習をする様になりました。この様に、みんなには今の自分のポジションやチーム内でのプレイスタイルなどで、活躍できる場が十分にできているのか、それを発揮できているのかを考えて欲しいと思います。もちろん同じプレイスタイルで自分より上手い人がいるならば、その人を目指して努力をして、その人より上手くなるのも一つの選択肢だし、その人と少し違ったプレイスタイルに変えて他の強みを伸ばすのを一つの手段だし、そのチームに必要だなと思うプレイスタイルの選手に自分が変われるならば、それも一つの選択肢だと思います。自分が今いるチームでの立ち位置も大事ですが、他のチームにいる同期や後輩と自分を比べて、自分が1番活躍できる方法を考えてみて欲しいです。僕のようにATの中での裏キャラから中キャラへのコンバートでもいいし、それがポジション変更であっても良いと思うし、僕みたいにそれが逃げの選択肢であっても良いと思います。僕は池田が来た時に、池田の裏キャラに追いつくよりも、中キャラとして上手くなる方がチームにも有益だし、自分としてもより可能性を感じました。皆さんも今一度見つめなおして見てください。ただ山田くんのATからDMFへの転向の決断は少し早すぎた気がしたので皆さん気をつけてください笑 彼はATとしてもっと成長できた気もします笑

そんなこんなで昨シーズンはキャラを見つけたものの、ゾーンマンツー相手の慶應相手の66では点を量産していましたが、リーグ戦ではわずか2得点で終わってしまい、結果としてチームに大きく貢献することはできませんでした。それを踏まえて、今年はより小さなギャップでも決め切るクリースマンを目指してきましたが、リーグ戦間の練習試合での得点は多いものの、リーグ戦ではわずか3得点と非常に悔しい結果で終わってしまいました。得点結果として十分な成績を残すことができなかったため、FINAL4、そして関東ファイナル、全国と得点を量産し、全学優勝、全日優勝できるよう、海外遠征でもパワーアップし学んで帰ってきたいと思います。期待していてください!

長々と書いてきましたが、最後にお世話になった方々に感謝を伝えたいと思います。

家族
いつも応援してくれてありがとう。
不自由なく部活ができる環境を作ってくれて感謝しています。
あと半年間頑張ります。

司さん
背番号を頂いたのにも関わらず結果で恩返しできず申し訳ございません。
これからの試合で沢山決めるので、見に来てください!

りんた
BIG RESPECT そして 感謝
4年のAT同期として頼りなくてすまん。
これからの結果で返します。

田代車ピーポー
なんだかんだ楽しい行き帰りをありがとう。

同期
同期のみんなに恵まれたお陰で、最高の大学ラクロスライフを送れたと思っています。ありがとう!そしてこれからもよろしく!

後輩
いつも絡んでくれてありがとう!生意気な後輩たちとプレイするのがあと少しと考えると少し寂しいです。来年からのみんなの活躍に期待してます!

NY後輩へ
コロナでNY校のラクロス部が一時的になくなって、ラクロス部自体がなくなっちゃうことを危惧していたし、2個下の代から入ってくる人はいないと思っていたけど、1年生の代にもたくさん後輩が入ってくれて、活躍しているのを聞き非常に嬉しく思っています。あまり関われていなくて、申し訳ないし、俺が教えられることは少ないかもしれないけど、何かあれば何でも相談してください。4年の誰かのプレイスタイルに憧れていて、教えてもらいたいから繋げて欲しいでも何でも大丈夫です!これからもNY校ラクロス部のみんなが慶應の主力として活躍して行くことを願っているし、来年からも観に行きます!応援しています!

みつきへ
NY校同期として入部してくれてありがとう。
2人がトライアウト中に辞めちゃって俺ら2人が残って、みつきが入部しなかったら俺も入部しなかったと思う。NY校同期がいて心強かったし、9年から長年一緒にラクロスができて嬉しかった。ありがとう。近々飯でも行こう!

部外の友へ
みんなのお陰で、最高のオフを過ごせたし、充実した学生生活を送れたと思っています。ありがとう!

最後に無痛系ゴーリーの舘山にバトンを渡して終わりたいと思います。
普段パスが当たっても痛い私ですが、彼はシュートが当たっても痛がっているのを見たことがありません。リスペクトです。
彼は最近ゴーリーコーチに転向したのですが、選手時代は彼のスーパーセーブには何度も助けられました。彼とは何故か相性が悪く、シュートを簡単にとめられていたので、また彼にはシュートをぶちこみたいです。
そんな彼とは同じ壁なのですが、彼とは数回しか会ったことがありません。これは僕が行っていないのか、彼が行っていないのか、それとも2人とも行っていないのか、永遠の謎に包まれています。
また彼とは焼肉バイトを一緒にした仲で、夜遅くまで一緒に皿洗いをして一緒に帰っていました。懐かしいです。彼が飲みでやらかしたのは言わないでおきます笑
言わない代わりに彼の評判を少しだけ上げときたいと思います。彼には2人の妹がいるのですが、2人をドライブに連れて行ったりと意外に家族想いで素晴らしい長男の一面もあります。可愛いですね。

書き出すと止まらないので、この辺にしておきます。また麻雀弱小コンビの舘山と一緒に麻雀に行きたいです!それでは舘山の日記リレーを見届けましょう!

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