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日記リレー

【日記リレー2023 VOL.7】「1日を大切に」~厚東達哉(4年/経済学部/C/世田谷学園高校)~

僕の4年来の推しのTRリーダー響子からバトンを受け取りました、厚東達哉です。紹介文ありがとう。
コミュ力が高くて顔も広く、大学とかで話した人が響子の友達っていうパターンに何回も遭遇しました。
精神年齢もえげつないほど高く、ちゃんと大人やってます。見習いたいです。
あと、個人的に最近パーマをかけて、メンズパーマ系インフルエンサーの説明通りにケアしていたら、手入れがおかしいと指摘をもらいました。
何か雰囲気とかをちょっと変えた時に、こういう第三者の意見は貴重です。同時に、違和感を感じたら指摘してくれる友達はありがたいです。今後も頼みます。響子からのアドバイスを受けて、ヘアミルクとヘアオイルは2.2.1の合計5プッシュに減らしました。まだ多いかな。
あと、「須田さんみたい」って言われたのは嬉しかったです。
(ついでに僕が大好きな須田さん、インスタに載せているたくさんのピン写見る限り楽しそうですけど元気ですか)

僕の日記リレーでは、ラクロスでの経験に限定させず、4年間を通して思ったことを中心に書こうと思います。
今から書くことは当たり前過ぎることだし、ラクロスと多少関係のない内容になるかもしれないけど、軽く読んでくれたら嬉しいです。
あと、今回書きたいことが中々思いつかない中、悩みに悩んだテーマなので内容が薄くなってしまったらごめんなさい。

自意識過剰かもしれませんが、みんなの中にはいつもの僕を見て、「この人は普段、楽しむこと以外あんまり何も考えてなさそうだなー」って思っている人もいるかもしれません。
大正解です。
僕は、多くのことをあれこれと考えながら生きていません。
むしろ、色々考えながら生活するとストレスになりそうだし、面白いことも見落としてしまいそうなので、楽しむこと以外はあえて考えないようにすらしています。
就活でも、とある企業の人事の人から「思考の深さを感じないし、今までなんとなく効率重視でやってきた感出てる」とフィードバックを貰い、かなりムカつきましたが割と当たっていると思います。
そんな僕ですが、普段心がけていることが1つだけあります。
それは、『1日を少しでも意味の大きい日にしよう』というマインドです。
これは、他人と比べて「意味のある1日を過ごせたか」とかではなく、自分の中で「少しでも意味のある1日を過ごしたいな」っていう話です。

まず、今過ごしている日常は永遠に続くものではありません。
今の日常が1週間後、1か月後、1年後にはもっと華やかになっているかもしれないし、そうではないかもしれません。
そして世の中の大半の人は、この普段の日常を少しでも良いものに変えていこうと思って、それぞれ多様なベクトルで頑張っていると思います。
でも残念なことに、日常をより良いものにしていく過程において、どんなに真っ当に、どんなに誠実に頑張っていたとしても、僕らには介入できない側面がどうしても存在してしまいます。
例えば、地震とかの自然災害や、ある程度気を使った上での健康問題などです。
もしかしたら明日、自分の周りの人に何かあるかもしれないし、自分に何かあるかもしれない。
アップとダウンちゃんとやっていたのに、明日にはリハビリになっているかもしれない。
でも、このような外部要因で決まってしまうことは生活の一部に過ぎません。
他の大多数の部分は、自分の日々の過ごし方で変えられると思います。
そのために僕は毎日を少しでも意味の大きい日にして、将来に繋げられる1日に出来たらいいなっていつも思いながら生活しています。

「じゃあいつも何してんの?」って思うかもしれません。
正直、僕は普段大したことは何もしていないし、バイタリティも高くありません。
あくまで一例だけど、
・暇なときは今までで作ったことがない新しい料理を作ってみる
・椎名の家で夜ご飯食べさせにもらいに行く
・ 教授に嫌われてて自分だけ当たりキツくても、折れずに卒論書いてみる
・そこそこ人気なアニメは片っ端から見ていく
・少しでも目に留まった本は読んでみる
・多少忙しくても誘ってくれた遊びには基本全部行ってみる
・10分で作れる一人暮らし簡単料理シリーズを考えてTiktokで投稿する(←これからやるやつ)
ぐらいで、大したことは全く何もしていません。
でも、「何でもいいから今日は何かやった」と自分の中で思える日を一日一日積み重ねられることに意味があるのかなって思いながらいつも生活しています。

やっぱり色々と後悔してからでは遅いです。
不確定要素の多い将来のためにも、難しいけど思ったことはすぐに行動に移しておいて、いつも通りの日常に感謝しながら1日を大切に過ごしたいなっていつも思ってます。
エネルギーに満ち溢れて、かつ時間に余裕があるのは大学生生活が最後かもしれません。
だから、ラクロス以外にもやりたいこととか、熱量注ぎたいことがあるなら、変に罪悪感を感じ過ぎずに、部活よりもそっちに少し多めに熱量を注いでも全然アリだと思います。
もちろん、一生懸命ラクロスと向き合っている人の迷惑になってはいけないし、みんなのモチベーションに悪影響を与えることに繋がるのは良くないので、ラクロスをやる時はちゃんとやった上で、です。

ここまで読んでみて、「今までずっと一日を大切にしながら生活していたんだ」って思うかもしれません。
けれど、僕が1日1日を大切にしようとちゃんと思い始めたのは大学生になってからです。
大学入学してまもなくの頃、お父さんに病気が見つかって、僕の日常も、見ている世界も大きく変わりました。
そこではじめて、今流れてる一日のかけがえのなさを今まで分かっていたようで分かっていなかったことに気がつきました。
僕らが毎日当たり前にスポーツしたり、色々と大学生活を送れているのは、親のサポートのお陰とかも勿論あるけど、健康であるがゆえに全て実現しています。
健康に過ごせていることに感謝しながら、いつも通りの日常に感謝しながら、悔いのないような1日を過ごしたいなっていつも思ってます。
そして、何十年後か分からないけど将来後悔しないように、エネルギーに溢れている今のうちに、少しでも意味の大きい1日を積み重ねていきたいなって思っています。

最後に、メッセージコーナーを開催します。

アーセの子たちへ
まずは、色々な選択肢があった中、ラクロス部に入部してくれてありがとう。
面白い子たちが多くて動物園みたいで、毎日の飼育員生活も楽しいです。
少し僕のラクロスに関する話をすると、僕はトップチームで大勢の観客に囲まれながらラクロスすることを目標に入部しました。
でも、1年生の時にBリーグとか育成リーグの試合を見て、「Aチーム以外でもこんなにラクロス上手いんだ」って思って入部当初の目標は完全に頭の中から消えました。
そこが自分の良くなかったことの1つで、一度決めた目標は下げずに頑張る方が努力していても楽しいし、ドリームをつかめる可能性も上がると思います。
これからラクロスやってて思うようにいかない時もあると思うけど、初心を忘れずに、そして何より楽しむことを忘れずに4年間頑張ってね。
まずは残り数か月のアーセナル期間一緒に頑張ろう。

一緒にやっているアーセコーチへ
本当は1人1人に書きたかったけど、既に提出期限を1週間近く過ぎちゃってて、ここではめちゃくちゃ短くまとめさせてもらいます。すみません。みんなにはめちゃくちゃ感謝してるし、加賀さんとおーみと敦仁と牛と一緒にできて良かったです。これからもよろしくお願いします。そろそろアーセコーチ飲みしたいなあ。

最後に両親へ
まずはお父さん
お父さんが片手に野球のグローブはめて、僕はクロスを持ってキャッチボールをしてから、もう4年経ちました。懐かしいね。
時には部活行くのめっちゃ楽しいって言ったり、時には何のためにやってるのか分からないとか言ってたりしてたけど、お父さんとお母さんがサポートしてくれたおかげで今はめちゃくちゃ良い選択できたと思っています。
ラクロスに限らず、色々と本当にありがとう。
良い大学生活送れてるし、大学もなんとか4年で卒業できそうです。
今までお父さんが僕にしてくれた期待に少しでも応えられるようにほどほどに頑張るから、僕が何十歳、何百歳になってもずっと見守っててね。

お母さん
誕生日が同じっていうところから始まり、かなりの仲良し親子っていうのもあって、わざわざここで書く特別なことはありません。
めちゃめちゃ感謝しています。いつもありがとう。
これからも迷惑かけると思うけどよろしくお願いします。

以上が僕の日記リレーになります。
思ってたよりだいぶ長くなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございました。

さて次は、魔法使いのひとぽんこと仁志です。
数少ない電車移動仲間として、外部練のあと一緒にラーメン屋巡りをしていたのが懐かしいです。
あと、スノボが終わった後に、旅館の外で雪を素手で掻き集めてビニール袋に入れて、アイシングを欠かさない彼の姿にはビックリしました。
この前のリーグ戦で躍動する彼の姿はめちゃくちゃカッコ良かったです。アーセのみんなが来年以降、ラクロスでもラクロス以外でも粉川みたいなかっこ良い男になってくれたら、これ以上コーチ冥利に尽きることはありません。
同じアーセナル出身だし、最後は一緒のポジションだったし、みんな応援しているけど特に応援しています。頑張ってね。
あと、昨年のクリスマスイブは、粉川と樂土と3人で映画を見たりしながら池袋で遊んでいました。結構楽しかったです。
2人とも今年もよろしくね❤️
あと、たまにアーセ練も来てくれると嬉しいな、待ってるよお

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