【日記リレー2022 vol.22】「キャラ」〜友清達啓(4年/経済学部/MF/#19/慶應義塾高等学校)〜
須田からバトンを受け取りました友清達啓です。
スダケン、日記リレー史上最低の紹介をありがとう!唾液分泌量は多少人より多いですが、僕はよだれ生産マシーンではないし、全く持ってハゲておりません。週9で筋トレしているせいなのか、筋肉に人格が乗っ取られているのではないかと、君のことがとても心配です。ただ、普段物静かなスダケンから送られてくる「明日短パンで行く?長ズボンで行く?」といったラインには少し癒されています。いつもありがとう。
さて、ついに自分の番が回ってきてしまいました。Aチームの皆のように志高くラクロスに取り組んでいるわけでもなく、文章を書くことが滅法苦手。また、岡村のように文章で人を笑わせる才能もないので、正直締め切りギリギリまで、日記リレーを書くことが憂鬱でした。ただ、覚悟を決めて精一杯書こうと思います。説得力のない激イタ文章なので、暇な方だけ読んでください。面白いの期待してるよ!って言ってくれた後輩の方々、ごめんね!ラクロス部のお笑い担当、内藤友喜さんの日記リレーで爆笑させて貰いましょう。
いきなりですが、私の弱みは「よく他人の顔色を伺うこと、周りの評価を気にしすぎること」です。
この四年間を振り返ってみても、高い目標を持って部活に取り組んでいたことはなく、OFコーチの宮田慶さんに認めてもらうため、周りに評価してもらうために、頑張っていたのだと思います。三年生の時、初めてAチームに上がった時も、Bチームの同期に嫌われたくないから「Aチームだりぃ」とか抜かしていました。本当はめちゃめちゃ嬉しかったのに。ただ、このような性格でありながらも、不器用ながらも、ラクロスというスポーツに真摯に向き合っていました。
一つ転機となったのが、代替わりの際に行った学年ミーティングでのコーチ決めです。次シーズンに向けて、それぞれのチームのコーチを私たちで選出する必要があり、何人かは立候補で決まりました。しかし、それでも足りず、選手を続けたい部員の中から三人以上出さなくてはならないといった状況で、私も候補者の一人として名前が上がりました。周りの目を気にする上に、すぐ過信してしまう私は、選ばれるわけがないと思っていたので、めちゃめちゃショックを受けました。最終的にオフェンスからは同期の旭と後輩の玉置がコーチに決まり、私は選手を続けさせてもらいました。
新シーズンが始まり、彼らの気持ちを背負って戦わなければならないのに、正直全くラクロスに気持ちが入りませんでした。心の弱い部分がモロに出て、選手を続けることをよく思っていない部員が多くいると変に考えるようになり、三年生までなんとか保っていたモチベーションを失ってしまっていました。自分が思っているほど、他人は自分に興味がないはずなのに。旭、玉置、本当に申し訳ない。
正直今の現状から、公式戦で活躍する未来は全く見えておりません。ただ、このまま後輩の育成枠を一つ埋めた老害として終わりたくない、そんな気持ちはあります。
次に、私の強みについて話させて頂きます。それは「よく他人の顔色を伺うこと、周りの評価を気にしすぎること」です。
意味が分からないと感じられた方は多いでしょう。ただ本当なんです。
他人の顔色をよく伺っているからこそ、その人を楽しませることが出来ると本気で思ってます。周りの評価を気にするからこそ、友清がチームにいて良かったって思ってもらうために、頑張れます。プレーでチームを日本一に導くことは厳しいかもしれませんが、チームを盛り上げて、いい雰囲気を作り上げることなら私にでも出来そうです。
「弱みを認めて、強みに変えてしまおう」そのように吹っ切れられたからこそ、ラクロス部でのやりがいを見つけることが出来ました。
今でも自身の性格が好きになれない時は多々あります。そのような時はこの言葉を胸に、笑顔で自身の役割をきっちり果たしたいと思います。この部に貢献できたと少しでも思えるように残りの期間を過ごし、結果全員で勝ちたいです。
最後に、この場をお借りして感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。
まず同期
個性豊かで、一緒にいると楽しい人ばかりの代です。一年生の時、内藤と友清の面白さがわからないと言われてから、同期が二人退部したときはどうなるかと思いましたが、結果的にこの代で、本当に良かったと思います。特に今シーズン同じチームで長い時間を共に過ごしてきた、あもん、岩本、海地、(矢崎?)には感謝しています。大阪で勝って、うまい酒飲もう。
次にスタッフ
スタッフの皆はラクロス部の心臓であり、あなた達抜きではこの部は組織として成り立っていません。本当にいつもありがとう。この部を選択してよかったと思えるように、選手一同頑張ります。
そして後輩
俺が下手くそなプレーしたときに、いつもいじって頂き大変感謝しております。しょうもないボケで笑ってくれ、いつも絡んでくれる後輩達が可愛くて仕方がありません。たまに、度を越えた舐めプをかましてくる後輩もいますが、可愛いので結局許しちゃいます。あと、東戸塚の自販機が値上がりしたため、ジュースをたかってくるのはやめてください。貯金不足により、卒業旅行が1個減ってしまいます。
最後に両親へ
これまで22年間育ててくれてありがとう。今の僕があるのは間違いなく親父と母さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。
以上で私の日記リレーを終わらせて頂きます。長くまとまりのない文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。日本語のミスは、DMでオシエテクダサイネ。
続いてはグバこと、豊田隆一郎君です。彼女ののろけ話をするときの顔と声質はとても気持ち悪いです。彼は今シーズン、「カンケイナイデショ」というツッコミを手に入れて、最近ではそのツッコミしかできないマシーンと化しています。関係ある話も「カンケイナイデショ」と一蹴されてしまうため、少し不安になります。せめて、そのものの特徴などとともに「カンケイナイデショ」と言ってほしいものですね。まあ、結論彼のことが大好きです。よろしく。