【日記リレー2022 vol.16】「刻石流水」~佐藤宥生(4年/経済学部/TR/慶應義塾志木高等学校)~
さいとうよりバトンを受け取りました。佐藤宥生です。
最近選手のbcaa を作る機会が多く、選手の好みが少しずつわかってきたのですが、さいとうのbcaaの好みの味はとても繊細で上品な味な気がしています。
意外なところに育ちの良さって出ますね。
なんか普段はあまり意識してなかったけど、こうやって日記におこすと自分自身いろんな人たちの支えのおかげでここまで濃い時間を過ごさせてもらっているんだと強く実感することができます。
僕はこの手の作文や自分の気持ちを表現することが苦手なので、拙い文章になっていると思いますが、ご容赦ください。
それでは行きましょう。
2022年もシーズンオフが終わると、
キックオフの日を迎え、
早慶戦、夏合宿を乗り越えたら、
リーグ戦が開幕して、
気が付けば学生最後のシーズンも少しずつ終わりが近づいてきました。
「長くも短い時間である大学での4年間」
という言葉の意味が最近やっとわかってきた気がしています。
僕のラクロス部での4年間を簡単にまとめると、選手として上手くいかなかった3年間とTRとしての1年間という感じです。
改めて僕の4年間を振り返ってみると、特にTRになってからのこの1年間は、初めての経験しかなくて、本当にあっという間でした。
その一方で、選手時代の3年間は、ラクロスプレイヤーとして大成できたわけでもないし、体の右側ばかり怪我を繰り返して、しんどい時間がほとんどでした。
それでも僕はこの4年間に悔いは無いし、満足しています。
何故そう思っているのかといえば、もちろん周りの方々・環境のおかげです。
色んな人との関わりやサポートがあって今の自分があると思います。
ひろしさんや先輩TR方のサポートがなかったら、間違いなく自分の肩や足首はもっとボロボロになっていたでしょう。
アーセコーチのお三方がいらっしゃらなければラクロス部にすら入部していなかったかもしれません。
それ以前に執刀医の柴山先生に肩の手術をしてもらわなければ、スポーツすら出来ていなかったかもしれない。
今だってそうです。同期の皆んながいるから自分はラクロス部にい続けられているんだろうと思います。
今スタッフとして活動できているのも、ある意味で同期や後輩のスタッフの皆のおかげだし、肩の怪我が再発した時に友人やみやけいさんとかにアドバイスを貰えたこともめちゃめちゃ大きいです。
もちろん家族の支えもあってこそです。
ここではこれ以上書かないけど、これまでの自分の人生を豊かにしてくれた人はキリがないくらいにいます。
そんな恩人たちのため、そしてこれからの自分のためにも、僕は残りの部活の時間、そして残りの学生生活で自分なりのベストを尽くしていきたいと思っています。
何かここまで見返してみると、すごくありきたりな内容を書いただけの日記になってしまいました。
でも、このありきたりな感謝が僕にとっては凄く大事なことだと思ったので、これをメインで書いてみました。
これまでの人生のどこかしらで自分と関わってくださったすべての方々に心より感謝を申し上げます。
最後に、、、
同期のスタッフへ
仲間に迎え入れてくれてありがとう。感謝しても仕切れないです。皆んなめちゃ仕事できてすごいなぁ、って思ってます。
最後までよろしく!
特にめぐみにはTRのいろはを教えてもらったりと、助けられまくりました。
今年しかTRしてない自分が言うのも説得力ないけど、最高のTRリーダーだと思います!
同期へ
ラクロスに限らずに人間的な面まで1人1人のことを尊敬してます。岸も日記で言ってたけど、僕もシンプルに同期が好きです。今シーズンを最高の形で終われるように、最後まで突っ走っていこう!
家族へ
思い返せば、急に新しいスポーツ始めたり、急に手術したいと言い始めたりと色々と振り回してしまいました。それでも、こんな自分をここまで支えてくれたこと感謝しています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
さて、次の日記リレーはアモヘルこと志野あもんです。
慶應ラクロス ワンピカード界のパイオニア的存在である彼が、ラクロス部の男たちを大海賊時代に駆り立てたと言っても過言では無いでしょう。
Tiktoker/YouTuber としても多彩な才能を発揮しているあもんの胸熱な文章に期待です!!
それじゃ、あもんよろしく!!