【日記リレー2022 vol.9】「わからせ」〜岡村任真(4年/商学部/AT/#88/慶應義塾高等学校)〜
旭紹介ありがとう。岡村です。
近頃の旭くんのバルクアップには目を見張るものがありますね。あの体であの文章内容は説得力がえげつないです。肩にちっちゃいジープを乗せていて、腹筋がほぼ6LDKなので、僕の新卒入社後の住まいとして利用させて貰おうと思っております。
ここまで沢山の日記リレーを見させてもらいましたが、かなり衝撃を受けています。みなさんがここまで強い信念や、軸をもって生活しているとは思わなかったからです。あと文章がうますぎるし、ハードル上げるのマジでやめて欲しい。彼らは日頃僕がかますしょうもないボケやツッコミをどんな気持ちで聞いていたのでしょうか??怖すぎ。なんだか自分が情けなくなってきたので明日から真面目キャラに転向しようと思います。
長文になるとライティングスキルの低さが露呈するので短く終わらせます。先に言っておきますが、この文章から学べることは確実にゼロなので、僕に興味がない方は今すぐブラウザバックして、遺伝子レベルで格の違う入谷くんの日記を何度も読んだ方がよっぽど勉強になると思います。
内容としては、今シーズンを軽く振り返り、主にお世話になったCチームメンバーに思いを伝えた後、「わからせ」解説という形で進行したいと思います。目ん玉ひんむいて心して読んでください。
まず今シーズンの振り返り。
僕のラクロスラストシーズンはCチームでのスタートになりました。
チームの殆どは自分より年下のメンバーで構成されていて、同期は殆どおらず、かろうじて水上や塚井など仲のいい後輩が少しいるだけ。ラストシーズンが激シブ確定なのは目に見えていました。
しかも2個下の代のアーセナルメンバーに関しては、Z世代特有の雰囲気を強烈にまとっていて、絡みずらいオーラが凄まじかったです。
しかし、いざ絡んでみるとこれが意外に面白い。思っていたよりラクロスのポテンシャルも高く、ボケとツッコミもできる、スタープレイヤー揃いでした。試合で一緒にゴールパフォーマンスしてくれるくらいには関係性築けたので自分でもよくやったと思います。褒めて欲しい。
練習中中々の老害ムーブを発揮していますが引退までは仲良くしてほしいですね。
どれだけ記憶を遡ってもこれ以上語るほどのエピソードがでてこなかったので、なんとここで今シーズンの振り返りは終了になります。今のとこ全日記リレー中1番内容が薄い自信アリ。
次にCチームの後輩や同期へ僕の今の思いを伝えていきたいと思います。
後輩へ。
君たちは全員非の打ち所がないくらい完璧なので、このままいけば全員来年はAチームで活躍すること間違いないでしょう。僕が保証します。
強いてアドバイスするとするなら、ボールアップとダウンをしっかりやるのと自販機前でジュースの奢りを求めるのを辞めることですかね。あと一部の後輩諸君、君達が僕が自販機に行くタイミングを物陰から見計らっているのは周辺視野で捉えているので分かっています。最近金欠が激しいので引退まで君達には奢らないことをここに宣言します。話はCリーグで優勝してからにしましょう。
数少ないCチーム同期へ。
須田とグバのおかげで今のCチームは成り立っていると思います。コーチングしている2人の姿は本当に頼もしいです。グバなんて二郎系ラーメンとサウナにしか興味がなく、「関係ないでしょ」しか言えないマシーンだと思っていたのでしっかりディフェンスをまとめているとこを見た時は衝撃でした。人は見かけによらないものですね。
須田は前から真面目で頼もしいですが最近髪の毛がチャラつき始めました。日に日に癖が強くなっていく須田のパーマには諸行無常を感じます。今月に入ってから癖がほぼVaundyです。引退したら接待ゴルフ講習よろしく頼む。
最後に向井。初めて君を知ったのは中等部の時、第一印象としては冴えない少し足の早いメガネ君といったところで、ぶっちゃけ今後僕とは一生交わることの無い人種なんだろうなーと思っていました。だから大学で再会してからここまで仲良くなったのは本当に信じられません。パッと見チーズ牛丼を食べていそうな風貌なのに、蓋を開けてみればデンマークとアフリカ戦闘民族とのハーフ(?)、日本語と英語が堪能でスニーカーに精通していてスペイン人の愛人がいるバッキバキの陽キャなのはギャップ萌えにも程があります。留学後にラクロス部に戻ってきてくれたのは本当に助かりました、ありがとう。今度スペイン人の口説き方教えてくれ。ところで同時期に留学していた東くんはどこに行ったのでしょうか?
最後に「わからせ」解説。
このパートだけ結構真面目に書きましたがキャラ的に説得力が皆無です。それではどうぞ。
みなさんは相手にしっかり「わからせよう」という気持ちを持っているでしょうか?ミーティングでの他人の意見に対して、「何言ってんのかわかんないけど、まぁいいか」、「間違ってたら怖いから言わなくていいや」、「それってあなたの感想じゃね?」、「なんかそういうデータあんの?」となぁなぁで済ませたり、相手に自分の内心を伝えないまま終わらせたりした経験は無いでしょうか?僕は多少失礼ではないかと思っても自分の心の声はしっかり相手に対してアウトプットする=「わからせる」べきだと思います。僕の経験上、変に頭のいい人ほど、心の声をアウトプットする回路が錆び付いている人が多いと感じます。すごく優れたものを持っているのに無駄に理屈っぽいせいで自意識過剰になり、素直に気持ちを外に出すことができない。そして周りも自己表現をしないその人に対して警戒心をもつので、コミュニケーションが上手くいかない、ラクロスが上手くならない。だいぶ損をしていると思います。個々が持つべきなのは他人を受け入れる大きな「許容」と、多少の「デリカシー」だけです。最低限のデリカシーを踏まえた意見に対してグチグチ言ってくる人は大抵しょうもない人間なので無視しましょう。
大学2年生位まで自分が割とこのタイプだったので、後輩に同じ経験をしてほしくないと思い語らせて貰いました。
結論、「全ての道はわからせに通ずる」ということです。
↑この文はサムネイルのテーマ用に付け足しただけなので気にしないでください。
短めに終わらせると言ったのに何だかんだ長くなってしまいましたね。内容が鬼の内輪ノリばかりなのでラクロス部外の方は本当に訳が分からなかったと思います、ごめんなさい。
本文の最後に。
今まで僕と関わってくれた先輩方、同期、後輩、本当にありがとうございます。そしてこれからも末永くよろしくお願い致します。飲み会ドシドシ誘ってくだせえ
次はつかさです。彼は1年生から慶應ラクロスを支えるスタープレイヤーです。実はプレーやクロスの編み方を参考にしていた時期もあって、川崎AB練で編み方を把握するためにクロスを盗撮しちゃったこともあります。
ただ、僕とは境遇があまりにも違いすぎた為か、同じ学部であるにも関わらず同期中トップクラスで絡みがありません。絶対絡んだら面白いと思ってたのに遂に最後まで絡むタイミングがみつかりませんでした。俺の紹介難しいと思うけど頑張ってほしい。よろしく!!!