【日記リレー4年堀内啓吾】
藤原かんたからバトンを受け取りました。
4年DMFの堀内(ジョンソン)です。
かんたはモンスターエナジーのキューバリブレが好きだそうです。
しかしこのキューバリブレ、売れなさすぎてそろそろコンビニの棚から消えてしまう危機に瀕しています。
ですので皆さん、かんたのためにもどうか一本ずつでもお買い上げください。
みんなでキューバリブレを救いましょう。
では本題に移ります。
大学3年まで決して順当に上手くなっていけていたわけではなかった自分が、今シーズン、微力ながらもAチームの試合に貢献することができるようになれた一番の理由は、
『一人の師匠に出会えたこと』
だと自分は思っています。
ラクロスに限らず、自分は何か目標に向かう際に、
・一人の師匠を見つけ、その人の言うことをとりあえず100%聞く。
・納得のいく一人の師匠が見つからなかったら、誰にも相談せずに自分の思考のみで目標に向かう。
の二択で努力していくようにしています。
理由は、他人からのアドバイスなんて9割以上が不正解だと考えているからです。
ひねくれた考えだと思われると思いますが、所詮は他人へのアドバイス、
ある人は、その場で頭良く思われるようなそれっぽいアドバイスをしていたりするし、
ある人は、本気で親身になって考えてくれたとしてもその人の考え方自体が間違っていたりもする。
もっと悪い人は、足を引っ張るために嘘のアドバイスを言ってきたりもするかもしれません。
そんな人はこの部活にはいないことを願いますが。
そんな複数の人からのアドバイスを真に受けてしまうと、その中から正しい答えを見つけ出すことはとても困難となり、結局自分にとって都合のいいアドバイス・なんとなく納得がいったアドバイスをその時その時で正解としてしまうんじゃないかな。と思います。
なので自分は何かを努力する際には、
この人の言うことを聞いて成功できなかったらそれはもう仕方ないや。
と思えるくらい納得のいく師匠についていくか、自分の思考のみを頼りに進んでいくようにしています。
特に頼りにすべき先輩やコーチのラクロス歴が長くても6.7年程度の慶應ラクロスにおいて、正しいアドバイスをしてくれる人の率は相当低いと思います。
いまいち伸び悩んでしまっている方、もし良かったら是非一人の師匠を見つけ、盲信してみちゃう。てのも一つアリかもしれません。
後半戦に入ります。
そんな考えを持つ自分のラクロス人生を好転させてくれた師匠は、
我らがMFリーダー 中居諒介でした。
なのでここから先は中居への想いを書かせていただきます。
お暇な方とと中居だけ読み進めてください。
文頭にも書きましたが、昨年度までCチームだった自分が、曲がりなりにもAチームに入れて、試合にも何個か出れたりできたのは本気で中居のおかげだと自分は思っています。
テスト期間や長期オフ期間、芽が開くかもわからない俺の毎日の1-1練にひたすら付き合ってくれたこと。
俺が迷っている時や人事異動時には毎回事細かに論理的にくそ長文でフィードバックをくれたこと。
これらがなかったら確実に俺はAにかすりもしないプレイヤーだったと思ってます。本当に感謝してもしきれません。
間違いなく自分にとって彼は最高のMFリーダーだと思っています。
個人的に四年間の大目標にしてきた早慶戦。
ベンチ入りをするも試合に出場出来なかった自分に対して、
『出してやれなくてごめんな』
と試合後に言ってくれた時、
中居の言葉の意図とは違うと思うけど、自分には
『試合に出せるレベルにしてやれなくてごめん』
と言っているように聞こえてしまって悔しさと申し訳なさがくそほどこみ上げてきました。
もうあんな思いはしたくありません。
リーグ戦、自分のあれだけ微力のチーム貢献で中居への恩返しが出来たとは到底思えません。
final4、全大、全日 必ずチームの勝利に大きな貢献をして恩返しします。待っていてください。
終盤はかなり個人的な話になってしまいましたが読んでくれた方、ありがとうございました。
次はほろたさんです。
ほろたさん、みくとのフライトレコーダー、いつか聞かせてくださいね。
よろしくお願いします。