【日記リレー4年山端怜】
元いじめられっ子であり、社会人でまたその悪夢を繰り返すであろうふとっちょの矢野からバトンを受け取りました、cチームコーチの山端(立石)怜です。
友達はいないけど自分を強く持ち、頼り甲斐のある実は尊敬できる人だと感じる7年目の付き合いです。
入部当初、僕は人一倍やる気があったと思います。高校で成績が悪かったため部停の期間が長く、出遅れている自覚があったからこそ頑張れたのだと思います。
アフター、壁当てはほぼ毎日暗くなるまでしてたしウェイトも人よりしてる自信がありました。それでも今は当時目標だった選手として日本一に直接貢献するのではなくコーチをしています。
コーチに転向した3年生の始めはなんで転向することになってしまったんだろうとよく考えていました。
みんな書いてて読み飽きてる人も多いと思いますがせっかく部員全員に届く文なので自分なりに悪かった点を挙げたいと思います。
1年生はさっき書いたようにやる気があり、人一倍努力したと思います。ただ量やればいいという考えで質は低かったと思います。なぜならそれは自分の課題を深く理解してなかったからです。コーチや先輩に質問したり、フィードバックを求めずにやっていました。結果DからCに上がって1年生が終わってしまいました。
2年生でようやくBに呼ばれるようになり、試合もベンチに入れてもらえたりするようになりました。ダメな例の典型だとは思いますが僕もここで現状に満足してた部分が大きいと思います。
多分心のどこかで2年生でB入れてれば3年生でB上位に入って4年生でリーグ戦とかくそ甘いこと考えていたと思います。隣で同じポジションのけいやうじょうや関本がどんどん上手くなっていることに気づかないフリをして自主練をサボり、落ちたらコーチのせいにする1年でした。ここで自分の成長は止まったと思います。
シーズンをギリギリBかCくらいで終えたくせにその後オフシーズンも自主練を頑張ることはありませんでした。もちろんどんどん下手になり、そこからでは当然オフシーズンも努力してた人には追いつけずにCという結果でトライアウトも終わり、コーチに転向することになりました。
練習はしてれば上手くなります。このまま練習してれば上のチームに上がれる気になります。ただ試合出る人はもっとやってます。
4年間も毎日同じスポーツやってmtgしてると飽きや慣れで今日は抜いてもいいかなという日、自主練に意味を感じなくなる日が出てくると思います。しかしそこに意味を見つけて続けれる人が試合に出れる人だと思います。
鍋も書いてたけど試合に出るチャンスがあるっていうのはすごい貴重なことです。今試合出る可能性のない立場からみんなが試合出てるのをみてると鳥肌立つほどかっこいいと感じ、応援してる中で少し取り残された気分にもなります。上から物を言うようですみませんが試合に出ることにこだわり続けてください。
最後に
最初コーチがつまらなく、好きで入ったラクロスが嫌いになり、ラクロスをしてる部員まで避けたくなるほどだった僕が今楽しもうと変わることができたのは陸さんと鍋のおかげだと感じてます。コーチが楽しんでないと選手も楽しくないと言われ、今は逆にふざけ過ぎてしまうこともありますがコーチを楽しもうとできています。
一緒にコーチをしてくれているみんなには感謝ばかりです。熱い鍋がいないとチームがまとまりません。浅野は普段ふざけてますが練習中はまじめに厳しくできてめちゃ助かります。森がいなければまだCD合同で狭いグラウンドを使って練習を成立させるのも難しい状況でした。
本当に感謝しかないです。
コーチがつまらなすぎてやめようかとすら思ってた僕が今楽しめているのは選手達のおかげもあります。やる気あってどんどん上達するみんなを見てると今シーズンがあっという間に終わってしまうように感じます。
みんな今はCDですがこの中で誰が来年リーグ戦に出てたとしても嬉しさから驚くことはあれど意外なことはありません。それくらいみんなポテンシャルあるように感じています。
残りあと少し泥臭く貪欲に走り切りましょう。
自分のことばかりを稚拙な文章で長く書いてしまって申し訳ありません。最後まで読んでくれてありがとうございます。
次は日記リレー幹部陣の一個前、隠れサイコパスちりです。