【日記リレー2020 vol.13】中島颯太
『諦めない』
僕のダル絡みに嫌な顔せず対応してくれる心優しい遠山君からバトンを受け取りました、4年ATの中島颯太です。
もしかしたらアーセの子とかは中島颯太って誰やねんってなる可能性があるので、一応言うと人事にジョニーって書かれているのが僕です。(紛らわしくてごめんなさい)
ゴーリーをやると意気込んでラクロス部に入部したときから4年が経つと思うと月日が過ぎる早さに驚かされます。今回の日記リレーでは4年間を通じて感じたことを書いていきたいと思います。
僕は選手としては、結果を出せていない所謂負け組であると思っています。
でもこの4年間毎日が楽しくて本当に充実した日々を過ごせました。なんで充実した日々を過ごせたのかなと考えてみると大体3つくらい理由が思い付きました。
1つ目は「ラクロスが純粋に楽しかった」からです。
ラクロスの魅力にハマりっぱなしの4年間でした。今でも点を獲るたびにジャンプしながらガッツポーズを取るくらい楽しいです。そんな楽しいラクロスというスポーツに出会えた僕はラッキーだったなと最近切に思います。
2つ目は「周りの人達に恵まれた」からです。
先輩・後輩・同期、本当に尊敬出来る最高な人達に恵まれました。ラクロスを一緒にやる時間は勿論、それ以外のアップ前のしょーもない事を話す時間や行き帰りの電車の時間などラクロス部の人達と過ごす1つ1つの時間が僕にとってかけがえのないものでした。
「何をやるか」も大事だけど「誰とやるか」も同じくらい大事なんだと知りました。
3つ目は「ガムシャラにやれた」からです。
この4年間1つでも上のチームに上がろうとガムシャラにやってきました。人事に呼ばれてもいない上のチームの試合に勝手に行って出させてもらったり、ラクロスの実力では目立てないから誰よりも大きな声を出して目立とうとしたり(いつも練習中うるさくてごめんなさい)、常にガムシャラに爪痕を残そうとしてきました。向上心を無くさず、全力で取り組めたからこそよりラクロスが楽しかったのかなって思ったりしてます。
あんまり上手く書けないけど、とにかく本当に楽しかった4年間でした。
最後に後輩に伝えたいことを軽く書いて終わりにします。
特にB・Cチームにいる選手に向けて書いていきたいと思います。
こんなん俺なんかに言われなくても分かると思うけど、やっぱりB・Cチームにいることに「慣れない」で欲しいという事です。1人1人がB・Cチームにいることに悔しさを覚え、絶対Aチームに上がるという強い意志を持って毎練習に臨むことで成長出来ると思います。
諦めが悪い僕も、ラスト1ヵ月これまで通りガムシャラにそして絶対Aチームに上がるという強い意志を持って日々過ごしていきたいと思います。
そんな姿を後輩に最後まで見せていきたいです。
拙い文章をだらだらと書いてしまい申し訳ありません。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
そろそろ次にバトンを渡したいと思います。次は異次元なプレーで観ている人を楽しませてくれる中名生君です。引退後に彼と飲みに行くことを楽しみにしています。さんし、よろしく!