【日記リレー 4年曽根叙臣】
「最近俺痩せてきたっしょ?週3でジム通い始めたから」ってめっちゃアピールしてくる關濱くんからバトンもらいました、来年そのまま慶應の大学院に行くフェイスオファーの曽根叙臣です。「せきはま」って打って正しい変換が出た試しがないです。
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毎年のテーマである「日本一」ですが、皆さんご存知の通り日本一には2種類あります。「学生日本一」と「真の日本一」です。主にこの2つを比べて話を進めていきたいと思います。
今年で僕は5回目の日記リレーです。長いですね。この5年間で僕はいろんな先輩方や同期、後輩の日本一に対する想いを読んできました。そんな沢山の日記リレーの中で、「学生日本一」と「真の日本一」を区別して書いている方はあまり多くなかったです。
今となっては、みんな学生日本一なんかではなく真の日本一について語っていたというのは理解できるのですが、下級生の僕にはわかりませんでした。
以前までの僕は「学生日本一も日本一なんだし十分すごいじゃないか」と思ってました。実際すごいことには違いないです。
今年で4年生は、3度目の学生日本一を経験したことになります。3/4ですよ?75%ですよ?すごいじゃないですか過去最高の代なんじゃないですか?
まあ、違います。
去年までの我々は、真の日本一になるという先輩方がアツい想いを込めて立ててくれた目標を達成することに失敗してきました。
毎年皆、想いは違えど貢献の仕方は違えど、日本一のために全力で頑張って来ました。ですが、その「日本一」を慶應は1998年から成し遂げていません。
確かに学生日本一もすごいことです。
外部の方にはそれで自慢できるでしょう。ですが慶應男子ラクロス部においてそれは、「おしい」で終わった目標未達成です。
学生日本一になれてもなれなくても、それは全日で優勝できなかったという点では五十歩百歩です。
慶應のラクロス部に入ってから感覚がおかしくなってきたのかもしれません。ですが4年生になってやっと僕は、先輩方がどういう想いで日本一という目標を立てたのか、その目標の裏にあるアツい想いと執念を理解し、自分でも持てるようになりました。
残り2試合。先輩方の想いをのせて全力で勝利を目指し頑張っていきたいと思います。
それと、青木裕太郎君。
本当に良きライバル・仲間を持ったと思っています。君ほど上手い同期がいなければ僕は「クリスさんの後継者」という立ち位置に甘んじてあまり練習していなかったかもしれません。心の底から感謝しています。
でも本当に趣味も性格も噛み合わないため、今後もビジネスライクな関係を継続できたら幸いです。
よろしくお願いします。
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あれ?去年までここでチビナルシストを紹介してたような・・・なんて言ったっけな、た・・・たか・・・ぎ?
まあいいでしょう。
次は僕とは違う理由で来年も矢上にいる竹内豪ことパン君です。あーでも物理Cをもう一回落としてたら放塾なのでその場合は矢上行けないですね。パン君ちゃんと単位取れたかな?12月5日に成績発表らしいのでみんな進級できたか聞いてあげてください。