【日記リレー 4年 関根魁星】
慶應ラクロス、いや日本ラクロス界最速の男、杉山達也から回ってきました、関根魁星です。
彼のプレー中のスピード感と、何かあるごとに「ねげ〇〇」と笑いを取るスピードには驚きと、また美味しい思いをしております。ありがとう。数少ない同期MFとして、最後まで頑張りましょう。
「DRIVEシーズンにおける、日本一への想い」
今シーズンは本当にさまざまなことがありました。シーズン前の学みでくだらない事もこれでもかと思うほど話し合いました。その後も様々な問題があり、シーズンの前半はプレーよりも学みの記憶ばかりです。
また、プレー面においても自分たちが不甲斐ないせいで最弱の代だとか勝てないだろうとか散々言われてきました。
僕個人でも今シーズン、ほとんどの時期をBチームで過ごしました。Aチームにいたのは早慶戦前後と11月以降の実質2ヶ月ほどです。
4年になってもプレーに貢献するどころかAチームにも上がれない。Bチームにいても、Bリーグで勝つこともできない。自分の存在価値がわからなくなる時期もありました。
そんな状況の中で、考えていたのは「決して諦めず、一つのプレーをがむしゃらにやる」ということです。
どこのチームにいようが、4年生として声を出してチームの士気を高める。Aチームのミーティングに出続けて下級生にそれを落とし込む。やって当たり前のことだけど、1年間全力でやったつもりです。
これらを続けてきた結果、最後のチャンスとしていま試合に出れているのではないかと自分では思っています。
来年以降も僕のような立場になる人は必ずいると思います。そんな人ほど必ず試合に出て活躍してください。めちゃくちゃ応援します。
今シーズンもあと2週間ほどになりました。どんな状況どんな立場でも最後まで頑張りましょう。
練習では目の前のワンプレーに拘り、試合に出る人は死ぬ気でボールを追って点を取り、応援する人も死ぬ気で応援してください。
12月17日、江戸陸、全員で勝利の若き血を歌いましょう。
次はASリーダーのせきはま君です。彼は口の悪さは変わらずともとってもいいヤツなので、ぜひ後輩は絡んでみてください。
来年もきっとラクロス部にいるので。