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2020

【日記リレー2020 vol.22】矢澤大基

『一瞬の喜びのために』


森川君からバトンを受けとりました。4年ロングの矢澤です。謎に包まれた森川のことを3年半という時間をかけて段々と知れるようになりました。コロナ期間夜中までzoomをしたりなど今年は特に話す機会が増え、深められたのではないかと勝手に思っています。入部して1週間の間は森川が先輩だと思って敬語を使って話しかけていたのが懐かしいです。



真面目なことをみんなの前で発信するのが恥ずかしい小学5年生みたいな足立くんが字数を稼ぐために余計なことを書いていましたが、なかなか書くことができず前日に必死になって書いてます。

今回で書くのは4回目となりますが最後の今年はプレイヤーにかける想いと最後にラクロス選手として自分を育ててくれた方に感謝を述べたいと思います。


以下本題はである調で失礼させていただきます。


ではいきましょう。


引退する時に「負けちゃったけど、試合出れなかったけど、楽しかったからいいや」という振り返りは絶対にしない。

「結果に拘る」と、日本一を掲げるこの部活に選手として入部を決めた時に固く誓った。

それはつまり「Aチームの選手として試合に出てチームを勝利に導く」こと。

プレイヤーとして入部した以上は選手として死ぬほど練習してAチームあがって、みんなの歓声背に受けて慶應のユニホームを身に纏って最強の人たちと一緒にプレーして、最強の人と戦って、勝ってみんなでお祭り騒ぎのように喜ぶ。

これに勝る喜びややりがいはないと思ってるし、得られる経験もこれを超えるものはないと思ってる。

だから結果に拘ろうと思った。


口で言うのは簡単だけどこの目標は勿論簡単じゃなくて現実は厳しかった。アーセ解体後の自分の人事はDチームで同じ時期にロングになった安藤と永井はBチーム、塾高組同期の川名と宮越はAチーム、なんてこともあった。2年生中盤は上手い同期がBリーグを賑わせる中、ほとんどBに食い込めなかった。3年生時はBの主力になれたもののAに呼ばれた期間は短く、試合に出ることはできなかった。

それでも何とか今年一橋戦にちょっとでれたり、長い間Aチームでやらせていただいてる。


意識して取り組んでいたことが二つある。

「考えて練習をすること」「後悔しない選択をすること」の二つだ。


まず前者の「考えて練習をすること」について。私の人生の教訓的なものに「練習は嘘をつかないって言葉があるけどけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」という文章がある。人生の教訓といってもこの文章に出会ったのは大1の秋くらいなんだけどね。これは10年くらい前にダルビッシュ有がツイートしていた文章そのまんまである。よくよく考えれば当たり前のことだけど、できてない人も多いんじゃないかなって思ってるし多分これは何歳になっても変わることのない普遍の真理だと個人的には思ってる。

練習してる時はそのメニューごとに自分なりの意識点をもって取り組む。その意識点を元にその日の動画反省をし、その意識点をクリアすれば次の意識点に進めて一歩ずつ前に進んでいくことができる。なあなあに練習をこなしていても中々前には進めない。

自主練もそう。

自分にどんな能力があってどんな能力がないかを俯瞰的に分析して、それに即した自主練しなきゃ意味がない。既にできることをこなしているだけじゃ前には進めない。

ただテキトーに壁当てしててもクロスワークはあがらない。プレー中の様々な場面を想定して色々な体勢で色々な投げ方で色々な捕り方をして壁あてしないと恐らくクロスワークはあがらない。

ただなんとなく動画を眺めていてもオフボール能力は身につかない。自分は何を考えてそのポジショニングをとって、何が良くて何が悪かったのか。上手い人はなんでこのポジショニングをとり、クロスアップしたのか。と考えないとオフボール能力はあがらない。


次に後者の「後悔しない選択をすること」。前述の通り目標に対して上手くいかないことだらけだった。3年半を振り返ってみると楽しかった思い出よりも悔しい思い出の方がたくさんある。今年のAディフェンスを主に担っているメンバーで唯一海外遠征行けなかったこととか特にね。。。

日々の人事だったり、日々の練習だったりで悔しいことはみんなたくさんあるはず。そんな時も必ず自分は「もしここで諦めたら、もしここでサボったら、リーグ戦への道は閉ざされる。絶対に後悔する」と思いその都度奮い立たせることができた。馬鹿なことかもしれんけどこれが一番良かったことなんかなあって思ったり。

プロのアスリートの方が何人か「1.2割の喜びのために8.9割の苦しい思いをする」と発言されていたのを覚えている。「リーグ戦に出場してチームを勝たせる」この一瞬の喜びを求め続けたのはまさにこのようなことを言うのかなと勝手に重ね合わせてみたり。



自分語りはそろそろやめて選手として自分を育ててくれた方々に感謝を。



私はアーセ出身で運動センスも皆無に近いようなタイプの人間。オンボールはくそ下手だったし、今までサッカーやバスケのような組織的な守りをする競技をやってこなかったからオフボールの動きやコミュニケーションの取り方など全然わからなかった。長所のなかった自分でも今はオフボールを強みとして勝負することができるようになった。これは紛れもなく今まで指導してくださった方々のお陰です。

まずはコーチの方々。上保さん、矢野さん、睦さん、寺さん。

コーチの方々は毎日のようにプレーをみてくださり、その都度的確なアドバイスをしてくださいました。ありがとうございました。

次に同期の川名。川名とは塾高時代全く知り合いでもなく、入部してから練習場所もほとんど一緒になったことなかったけどuniteシーズンAチームで忙しいにも関わらず、C.Dチームにいた俺の動画をわざわざみて反省を何度も送ってくれた。BURNシーズンでもBの俺の動画をみてくれた。現役Aチームの人の視点を教授してくれ、下のチームにいながらもオフボールという強みを作るができた。今の自分は川名なしにはなかったと言っても過言ではないと心の底から思ってるし。本当にありがとう。

最後にてる。去年終盤少しAチームに上げてもらった際に話すようになり、この一年仲良くしてくれたね。今では夜に突如zoomのURLを送りつけて一緒に動画反省してってお願いしてもやってくれるし、俺から何も言わなくてもスナチャで反省点送りつけてくれたり。微妙なポジショニングの修正とか1ランク上のレベルを教えてくれて今も尚たくさん勉強させてもらってる。後輩だけど物おじせず自分を指導してくれてありがとう。



あ、あとみんなスタッフの方には本当に感謝しようね。オフなしを経験するとよりわかるけどスタッフの大変さってえげつない。本当にいつもありがとうございます。



追い求めた一瞬の喜びを自分はまだ一回しか経験していない。

明治を、そして最後早稲田を、この手でぶっ倒してその喜びを味わいたい。

その日まであと12日。後悔のない日々を。



次はトレーナーの吉田です。

同期スタッフが少ない中で初期の頃からこの代を支えてくれたことはなんだかんだ心から感謝しています。ありがとう。

4年間ずっとお腹まわりプヨプヨさせてた彼も最近ジムに入会したらしいです。真面目にダイエットしてほしいもんですね。

ほな、次よろしゅう。



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