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2019

【日記リレー 4年 砂川陽亮】

Aチームのムードメーカー島田一輝くんから受け取りました。砂川です。彼にはなるべく早く点を取って欲しいです。


まず今まで慶應ラクロス部が活動できたことについて、OBの方々、応援してくださった方々など、関係者の皆様にこの場を借りて感謝したいと思います。皆様の支援無しには我々はこれほど充実した部活動をすることはできませんでした。ありがとうございました。



スポーツではよく「強いチーム」と「良いチーム」という言葉が取り上げられます。今年の慶應ラクロスでも例に漏れず使わせていただきました。では、果たして強いチームとは何でしょうか、良いチームとは何でしょうか?



 「強いチーム」は簡単です。勝つチームです。競争相手に対して勝てば強いと言えます。今の慶應ラクロス部においては、早慶戦やリーグ戦で勝てば強いチームだったと言ってもらえます。つまりここで言う「強い」とは相対的な評価のことで、何らかの記録に残ったり、他人から評価してもらえる指標となります。


 それに比べると「良いチーム」を定義するのは難しいです。そもそもここで言う「良い」とは酷く曖昧で、宙ぶらりんな概念です。ただ誰しも「良い」に対する基準をなんとなく持っていて、心の奥底ではそこを目指していると思います。そこで前段に倣って「良い」を説明するならこれは主観的評価のことで、記録に残ったりはしないけれど、各人がそのチームに対して心に想うものとなります。




 それでは、この2つにはどんな関係があるでしょうか。僕が考えて出した結論が、命題「強いチーム⇒良いチーム」です。このままだと誤解が生まれる可能性がありますので、対偶を取って説明しようと思います。対偶は「良いチームでない⇒弱いチーム」となります。自分達がやっていることが正しいと思えない、適切な積み重ねをしていない、自分達でさえ主観的にチームを「良い」と評価できない、そんなチームになってしまうと間違いなく弱いチームが出来上がってしまいます。これは各人の感覚ともマッチすると思います。さらにこの命題から分かることは、「良いチーム」は「強いチーム」の十分条件にはならず、必要条件にしか過ぎないということです。自分達は正しいことをやった、意識高く適切な積み重ねを続けたといくら思ったところで、どんな理由があったにせよ勝負に負けたら強いチームではなかったということになります。強さを求めるとは、実はそれだけ不確かなことであると言えます。


 よってこの命題を分かりやすく言い換えるなら、「良いチームなら必ず強いチームになれるとは限らないが、強いチームならば良いチームである」となります。





 この命題を踏まえて僕は、目標を達成するために、慶應ラクロスを良いチームにすることこそが一人一人の役目かつ使命だと感じています。良いチームになる、それこそが強いチームになるためにはまず、そして絶対に必要なことだからです。


 今皆がどう思っているかは僕には分かりません。正直、慶應ラクロス部が抱えている甘い部分から完全に脱却しきれなかったし、一人一人の意識、モチベーションを高く持っていけたかというとそんなことは無かったと反省している面もあります。シーズン当初も俺らが勝てると信じていませんでした。ただ、ここでは多くは語りませんが、入部した時から「全日本選手権優勝」を目標に掲げ、何が必要でどういった方法でそれを達成するのかを考えたこと、そしてそれを踏まえて練習やトレーニングにmtgを部員皆が一丸となり積み重ね頂点を目指した事は本当に価値のあることだったと思っています。理念として掲げた「貪欲に取り組む」ことにも少しは近づき、体現できたかなと思っています。


振り返ってみるとこの部活が大好きでラクロスが好きです。みんなもそうだと思います。

先輩方、たくましい後輩、そして同期、本当にありがとう。


俺らは色々とイマイチパッとしなかったけどやっぱり4年としては最後にビシッと勝って、「強くて良いチーム」で終わりたいなと思っています。

共に日本一へ。


それではここまでで、またグラウンドでお会いしましょう。

次は関本くんです。彼は働かなくても親の資産で生きていけるらしいです。それじゃ就活も上手く進まないですよね。せっきーよろしくー。

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