Blog

ブログ更新情報


2016

’16 第8回インタビュー~主将・副将編~

11月12日に行われました、関東学生ラクロスリーグ戦決勝で勝利し無事関東制覇を成し遂げることができました。また、その1週間後の全日本大学選手権準決勝で名古屋大学を相手に勝利を収めました。そして遂に、全日本大学選手権決勝の舞台に進んで参ります。

まさに日本一に近づきつつある現在、今回は16シーズン4年主将/MD#10山田晃平と4年副将/DF#6荻野裕貴にインタビューを行います。

インタビュアーは3年MG中島梨名が務めます。


——さて、関東制覇を成し遂げて全日本大学選手権準決勝で勝利した感想をお聞きしたいです。


山田:まずはリーグ戦で東京大学や一橋大学などにしっかりと勝ってリーグ戦1位が確定し、アメリカ遠征で力をつけてその後の試合に臨めたのが良かったと思う。


——アメリカ遠征はやはり良い経験となりましたか?


山田:うん。自分たちよりも高いレベルのチームと試合を行うことによって目線が上がったと思う。やはり日本のチームよりはるかに上だからね。それから細かいところをよりつめることができた。


荻野:良い経験になったよね。今年遠征に行くと決めたのも、俺と山田は一昨年の遠征を経験していて日本一に繋がると思ったから。それから、去年は関東FINALで日本体育大学に敗北してしまったから今年はここまでくることができて安心しているということが素直な感想。それにしても、関東FINALは早稲田大学と対戦したかったな。


——本当に、去年の悔しい思いが忘れられないので私も本当に安心しました。早稲田大学との試合は特別なものがありますよね。


荻野:うん。早慶戦は盛り上がるし、早稲田大学に知り合いが多かったからっていう理由もあるかな。


——そうなのですね。では、今シーズンをどのような想いのもと迎えましたか?


山田:自分にとってラストシーズンだし、昨年の悔しい記憶もあったから絶対に日本一になりたいという想いのもと迎えた。


荻野:そうだね。一昨年全日本大学選手権で優勝した代が印象に残っていて、それを超えたいという想いだったよ。


——そのような想いのもと、具体的にはどのようなシーズンにしようと思っていましたか?


荻野:初めは学年関係なくチームに対して意見を言えて、それをもとに4年生が引っ張るというイメージだった。


山田:各々が考えて行動するような組織にしたいと思っていた。しかし実際現在できている人は少なくて、Aチームに所属している人たちぐらいからしか感じないかな。でも今からでも遅くはないと思うから、残りの期間で全部員に意識してもらいたいな。


——そうだったのですね。今シーズンを振り返って今までのところ、思い通りに進んでいると思いますか?


山田:結局のところ、結果が大事だと思う。日本一になれたら成功したシーズンだし、なることができなかったら成功とは言えない。


荻野:今までのところ、早慶戦やリーグ戦の結果だけをみれば順調だよね。でも思っていたより下級生に頼っている部分が多いとは思う。FALCONS(8年間連続で日本一を達成している社会人チーム)に勝つためには4年生がもっと頑張らなければならない。あと、個人的なことになるけれど怪我をしてプレーができない期間があったことは非常にもったいなかったから残りの期間は気を付けたい。


——このまま最後まで良い結果を出し切りたいですものね。話が少し変わりますが、尊敬する先輩はいらっしゃいますか?


山田:去年一緒にプレーをして、影響を受けたのは大善さん(15シーズンMD#22田中大善)。本当に頼りになるMDだった。自分もあのような存在になりたいと思っているよ。


荻野:大善さん、そろそろ俺たちの試合を観にきてほしいな。(笑)俺は、自分と同じように塾高(慶應義塾高等学校)のサッカー部の出身で1年生の頃ロングを教えてくださった阿部さん(12シーズンLMF#6阿部竜士、13シーズンではアーセナルコーチとして部に携わって下さった)。それから、2年生の時にAチームに上げてくださった安藤さん(2014シーズン主将/G#2安藤圭祐)。あと、Aチームに入って何もわからない状態だった自分に色々と教えてくださった栗田さん(2015シーズン主将/DF#28栗田智仁)には感謝している。


——偉大な先輩方が沢山おられますよね。それでは、頼りにしている同期の方を教えて頂けますか?


荻野:全員頼りにしている。その中でも特に、Aチームにいる同期だな。試合においても信頼してプレーすることができる。


山田:俺は北川(4年DF#5北川拓)かな。彼は日本一について誰よりも考えていると思う。それから、大事なところで点を決めてくれる野上(4年AT#9野上力)や幹部に足りない部分を補ってくれる剛志(3年LMF#17河村剛志)もだな。


——そうなのですね。では、期待している後輩はいますか?


荻野:瑛人(2年DF#60片山瑛人)。今は試合の出場機会が少ないけれど経験を積めばもっと上手くなる。試合中の声など、コミュニケーションが上手にとれない部分もあるけれど、経験を積めばそれも解消できると思う。


山田:2年生のMDは、頭が悪いけれど(笑)、期待できる人は沢山いると思っているよ。


——彼らの今後が楽しみですね。それでは、今まで数多くの試合を経験なされていますが、一番印象に残っている試合は何ですか?


山田:今シーズンは5月に行われた早慶戦だな。早慶戦を自分は高校生の時から観ていたが一度も勝てていなかった。そのような試合で劇的な勝ち方をしたのは今でも忘れられないよ。それから去年負けてしまった関東FINAL(vs日本体育大学)も印象に残っている。自分が試合に出ていた一員として勝てると思っていたし、悔しかったな。あとは1年の頃に始めてでてすごく緊張したリーグ戦も。


荻野:俺も早慶戦だな、ずっと勝てていなかったからね。早慶戦には特別な雰囲気があって、勝利した時の鳥肌の立つ感動は忘れられない。それから2年前の全日本大学選手権決勝もだな。駒沢陸上競技場は大きくて観客も沢山いる中で、日本一がとれて興奮した。


——良い思い出のある試合も、悔しい試合も忘れられませんよね。では、主将・副将だからこその苦労などがございましたらお話し下さい。


山田:主将だからというよりは、4年の幹部としてチームを勝利に導かなければならないという責任かな。大変なこともあるけれど、やるしかないと思っている。日本一をとることができるならば、苦労なんてたいしたことないよ。


荻野:運営面では、山田が色々とやってくれているから俺はあまり苦労していない。だからその分、試合中にチームが苦しい状況にある時に副将として支えられるようになろうと思って取り組んでいる。


——そうなのですね。お互いのことはどう思っているのですか?


荻野:高校生の頃、俺のバイト先に山田が入ってきたよね(笑)


山田:そう。シフトが同じになるとなぜか荻野が緊張していた(笑)それで一度俺に抹茶ラテを零してきたことがあったよね(笑)懐かしいな。気が付いたら大学でその気持ち悪い奴が同じグラウンドに立っていた(笑)


——そのような出会いがあったのですね(笑)


荻野:バイト先が同じだったことや家が近かったこともあり、仲が良いよ。


山田:部活でも早くから同じAチームに所属するなどなどの接点が多かったよね。でも、プライベートでは仲良くないです。


荻野:そんなことないよ。一緒に温泉に行くこともあるよ。


山田:それはたまたまだよ。

——お二人の仲の良さが伝わってきました (笑)それではここで、日本一への想いをお聞かせ下さい。


山田:高校3年生の時に相川さん(12シーズンDF#17相川駿)たちの試合を観て、自分も大学でこうなりたいと思ったのだよね。そして実際4年生になり、関東を制覇して日本一がすぐ近くにみえてきている。4年間ずっと目指してきたものだし、その途中の努力が報われるためにも日本一になって同期と笑って引退したい。


荻野:俺は逆で、入った時はそんなに日本一を意識していなかった。しかし丸子でラクロスを教えてくださった先輩方に恩返ししたいし、一緒に練習してきた同期たちと成し遂げたい夢となった。


——熱いコメント、ありがとうございます。それでは最後に全日本大学選手権、全日本選手権への意気込みをお願いします!


山田:まず全日本大学選手権では関東の代表として、これまで倒してきた関東の大学の分まで圧倒して関東の力を示したいと思う。全日本選手権では、慶應は17年間優勝できていないし、FALCONSは8連勝しているというこの現状を今シーズンで打破したい。そしてラクロス界の歴史に名を刻みたい。


荻野:全日本大学選手権は当たり前に勝つ。全日本選手権については、そろそろFALCONSに勝利して悔しがる姿を見させてもらわないとね。江戸川区陸上競技場は少し遠いけれど、是非多くの方々に来ていただきたいです!


——山田さん、荻野さん、有り難うございました。今年必ずや日本一を勝ち取りたいです。


次戦は全日本大学選手権決勝vs神戸大学です。皆様応援の程宜しくお願い致します。

全日本大学選手権決勝

vs神戸大学

 11/27 11:30FO@駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場

コメント
名前

内容